「何に使うかって?答えは簡単、”正義”だ。
二兎の悪を一発で仕留めるのさ」
『トゥー・ラビッツ』
"2 Coelhos"
フェルナンド・アウヴェス・ピント,アレッサンドラ・ネグリーニ,
タイーヂ, アルヂニ・ムレール, カコ・シオクレール
2011/アフォンソ・ポヤルト
ブラジル、サンパウロ。
汚職がらみの金をめぐって
くり広げられる
撃つ!走る!
だましだまされの
アクション映画!
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とにかく
テンポが早い。
語りも饒舌。
イラストや
CGもガンガン使う。
詰め込めるだけ詰め込んでて
バラエティーパックのようなお得感。
冒頭に金をめぐる話
と説明したけど、
観ているうちに
それがどんどん
複雑になってゆく。
罪を犯したエヂガール、
妻と子を失ったバルテル、
バイク強盗ベリーニャ、
汚職議員ジャデル、
その妻ソフィア、
ボスのマイコンとその一味、
女検事ジュリア、
その夫の悪徳弁護士エンヒキ。
進んだかと思ったら
話が過去に戻され、
そのつどそれぞれの
役割やトリガーが
明らかになる。
うう…いつもみたいに
ストーリーをくわしく話せないのが
すごくもどかしい!
とにかく
二転三転する展開に
翻弄されちゃってください!
【今日の豆知識】
エヂガールは
Edgarと書きます。
これを英語圏で読むと
エドガーになります。
このように同じ名前でも
国によって
表記や読みやアクセントが変わります。
たとえば…
英語圏 ジョージ Geoge
ドイツ語圏 ゲオルグ Georg
フランス語圏 ジョルジュ Georges
イタリア語圏 ジョルジオ Giorgio
スペイン語圏 ホルヘ Jorge
さらにこれが女性になると
ジョージアーナ(Georgiana)
ジョージーヌ・ゲオルギーネ(Georgine)
こんなふうになります。
おもしろいよね~♪