zuzzのみちくさブログ

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よい子のための社会見学【タイムトラベル】〜歴史に埋もれた人々を掬い取る!~

覚えておいででしょうか、

『タイムスクープハンター』

要潤演じる未来から来た

ジャーナリスト・沢嶋雄一

過去の人物に密着する

モキュメンタリー*1番組です。

▼こちらは劇場版

忘れもしない8年前の夕飯時。

えねーちけー(仮)”江戸同心24時”ってのをやってたから

「時代劇か?にしては毛色が…」

なーんて思ってたわけ。

そしたら江戸時代の人なのに、

ホントに自然なドキュメンタリー番組になってる!

みんなが真剣そのものなのが笑えて笑えて…

マジメくさった顔して

要所要所でシュールに登場する

要潤もいい味出しててね。

最後はホロリとさせてくれたりもしちゃう。

妹とともに

「なにコレ!」

「めちゃくちゃおもしろい!」

と大興奮したのでありました。

だからDVDをみつけたときはうれしかったのなんのって。

■□■□■□■

”江戸同心24時”

賭場への強制捜査に手に汗握った!

結果的に壺振りイカサマする瞬間を捕らえた

映像が動かぬ証拠となった…っていうのが笑える。

そして取材対象者である同心の人柄がまたいい。

正義感にあふれ、

志を高く持っている*2のがさ!

しかし私としては、同心だけじゃなくて与力も見てみたかった。

お上との兼合いとかね!

 

”戦国救急救命士

医僧・徳念様の手腕に脱帽。

当時最先端の医療技術を駆使して人命を救助する彼は、

かつては戦で多くの人間を

殺してきたという。

ただ出家しただけでは罪は消えぬと、

医僧として戦場で自らの体を

危険にさらしながら

人に尽くす道を選んだのだ。

目に矢が刺さった人、足に刀傷をこさえた人

治療するシーンはモザイクがかかって妙にリアルだった。

麻酔なんてない時代だもんな。

切開縫合も想像を絶する痛さだろう。

ホントにいたんだ…こんな人が…

こんな職業があることすら知らなかった。

しかしこの人たちって医療行為もするけど、

まず僧侶だから、誰かが死んだら弔う役目もしなきゃいけない。

生と死を司ってるわけだ。

すごいよなぁ…

 

”お氷様はかくして運ばれた”

将軍へ献上する大事なを運搬する。

加賀藩の忠誠心を示すため、

飛脚たちが誇りをかけた大仕事だ。

100kgの荷物を担いで

500kmの距離を行くらしい。

4~5日で!

考えただけで脱水症状起こしそう…

道のりは遠く、疲労、緊張も半端ではない。

メンバー欠員山賊襲撃とトラブルが続けば、まさに命がけ。

あまりに感情移入しすぎて、気づいたら彼らとともに

「エイホ、エイホ」

と心の中でかけ声を出していた私であった。

 

”リストラ武士の奮戦記”

秩禄処分で職を失ったがまた立ち上がるまで。

これは…現代の日本でもそっくりそのまま当てはまるな。

しぶしぶといった態度で、

元同僚と共に菓子屋に弟子入り

だけどいつまで経っても掃除ばっかり。

武士としてのプライドが捨てきれずに、

とうとうひと悶着起きてしまう。

でも

面倒見のいい長屋の大家さん

陰で見守ってくれる元女房

叱ってくれる友達

がいてさ…

私ダメ!

こういうのに弱いんだ!

最後、頑固な菓子屋のおやじさん

二人の試作品

カステイラを食べる場面で涙…

ここでもまた、人情に泣かされる私であった。

■□■□■□■

それにしても2009〜2015年シーズン6まで

放映されていたのは知らなかった。

どれだけファンに愛されていたのかがわかりますね。

ひさしぶりにまた観てみようかな〜♪

*1:モキュメンタリー(英: mockumentary)は、映画やテレビ番組のジャンルの1つで、架空の人物や団体、虚構の事件や出来事に基づいて作られるドキュメンタリー風表現手法である。”wikipedia”より

*2:手下に「人が良すぎる」なんて言われてるけど…