私は初対面の相手でも気軽に話せるし、
また誰とでも楽しく過ごせる人間だ。
ただそれがいわゆる
"友達の友達"となると
一瞬どうしても
心の中で
身構えてしまう
自分がいる。
なぜなのだろうとずっと思っていた。
ドラマや映画で続編が出ると、
レギュラーメンバーに欠員が出たり、
”新しいメンバー”が
加わったりすることがある。
実はあれも
すんごく苦手。
例えば田村正和の
”古畑任三郎”シリーズの
シーズン3は
西園寺刑事が加わったから
観なくなっちゃったし
織田裕二の
”踊る大捜査線”シリーズも、
和久さんがいなくなって
強行犯係に和久さんの甥っ子をはじめ
新メンバーが入りだしてからは
すっかり魅力が
感じられなくなっちゃったし
大好きだった
※アメリカ大統領とその側近達を描いたドラマ。
チャリ坊チャーリー・シーンの父マーティン・シーンが大統領役です。
▼ホワイトハウス回
ホワイトハウス <シーズン1-7> DVD全巻セット(42枚組)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2016/11/23
- メディア: DVD
- この商品を含むブログを見る
に至っては吹替えの
夏木マリが
降板した時点で
追いかけなくなる始末…
■□■□■□■
そうか。
こうして例を挙げてみたことで、
はたと気づいた。
新たなメンバーが
入ってくることによって
それまでのノリや
お約束みたいなもの、
個々の役割が
どうしても
違うものになってしまう。
私はグループの雰囲気が
変わってしまうのが
いやだったんだ。
そっかそっか。
わかってみれば納得だ。
排他的な人間ってことだな…
でも友達の友達も、
先入観を捨てて
つきあってみると
なかなか新鮮で
おもしろいのよね!
よーし!
ほったらかしてたドラマも
先入観をかなぐり捨てて
観てみるかな?