zuzzのみちくさブログ

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こんな映画を観た〜子どもたちを通して先生がずっと見てきたこと~

『ぼくの好きな先生』

"Etre et Avoir"

 

フランスの田舎にある

小さな小さな学校で、

13人の子どもたち(幼稚園生〜小学生)

退職を控えた先生に密着した

ドキュメンタリー映画

Etre et avoir ぼくの好きな先生 [DVD]

Etre et avoir ぼくの好きな先生 [DVD]

 

そこにあるのは

”先生と生徒の心温まる交流”

なんていうものでは

片づけられない

日常の繰り返しだ。

先生なんか、むしろそっけないくらい。

だって

お兄さんお姉さんたち

難しい年頃だし、

幼稚園クラスのチビちゃんたち

数字や字を覚えるのに四苦八苦

(先生にいっしょうけんめいフニャフニャ言ってるのがすごくかわいかった)

みんなが一つの教室に詰め込まれてるわけだから、

とても一人ひとりに

ゆっくり関わっているヒマはないのです。

叱ったり、

悩みを聞いたり、

ケンカをとりなしたり、

ピクニックに連れて行ったり。

ただただ普段の学校生活を

切り取っただけのフィルムなんだけど、

淡々としているようで

思いがけなくじんわりきちゃうのです。

 

最後のシーンは、夏休みの前日だったのね。

一人ひとりさよならのハグをする先生

子どもたちを送り出したあとの、

なんともいえない表情

その先生の表情がね…

もう…忘れられない。

■□■□■□■

こうしてみると教師って、

ホントに

出会いと別れの繰り返し

なんだなぁ。

ひたすら知識を授けて見送る仕事なんだ。

でも逆に子どもたちから得るもの

たくさんあるんだろうな…

私もこの映画で学ばせていただきました。

ありがとう、

ムッシュー!!