『フリークス学園』
"FREEKS AND GEEKS”
リンダ・カーデリーニ, ジョン・フランシス・デイリー,
ジェームズ・フランコ
前に観てたんだけど途中で挫折したのよね…
じんわりおもしろいんだ、これが。
しかもこの作品が
今でも語り草になるのは
こういうわけなんですね。
全編に渡りザ・フー、ヴァン・ヘイレン、ラッシュ、スティクス、
グレイトフル・デッド、ムーディー・ブルース、ビリー・ジョエルといった
著名なミュージシャン達の楽曲が効果的に使われており、
それ故にDVD(日本未発売)化の際は困難を極めた。
版権でもめる系…
前にブログにあげた
『素晴らしき日々』もこれだったのよね。
10代が主人公だから、
カラーが定まってなくて
ハッキリしてないのがいい。
青春ものといえば、
迷いながらも
成長してゆくスタイル
が定番だもんね。
リンジーもみんなも
ぐるぐる回ってます。
【あの人は今】
それにしてもこれ、
1999年の作品だったのねぇ。
出演者たち
今なにしてるんだろう…と思ったら
あったあった!
ファンが今と昔の比較動画を
アップしてくれてました!
▼あの人は今
『フリークス学園』版
ちなみにリンジー役の
リンダ・カーデリーニは
『New Girl』の
ジェスのお姉さん役をやってます。
はちゃめちゃな役で、
登場するたびに
ジェスがキーキー言ってます(笑)
さて。
アメリカの
学園ドラマといえば
”スクールカースト”。
ジョック、
クイーンビー、
ブレイン、
くらいしか知らなかったけど
今はまだまだ細分化されているらしい。
実に興味深いですよ。
wikiを参考にまとめるとこちら。
☆Jock
人気者男子(スポーツマン)
☆Queen Bee
人気者女子(チアリーダー)
☆Sidekicks
クイーンビーの取り巻き
☆Pleaser
ジョック、クイーンビー、サイドキックらの子分
☆Wannabe
クイーンビー、サイドキックスの取り巻き*1
☆Preps
金持ちのぼっちゃん・嬢ちゃん
☆Messenger
パシリ
☆Slacker
バカばっかりやるヤツ
★Geek
オタク系
★Brain
ガリ勉系
★Goth
ゴス系
★Target
いじめの標的
※Bad boys & girls
不良(階層外)
※The Floater
不思議ちゃん(階層外)
☆は強者。
★は弱者。
学園生活をテーマにした
映画やドラマでは
必ずこの力関係が出てきますね。
ジョックA「おい、あいつ見てみろよ!」
ジョックB「ダッセ~!」
ジョックC「何時代の服着てんだ?」
…で、
「オレたちがもっとカッコよくしてやるよ」
とか言ってギークあたりに
ケチャップぶっかけたりすんのよね…
アメリカおそろしや。
学生時代から権力が物を言うのだな。
プリーザーやワナビーなんて、
ほとんどハイエナやんけ!
メッセンジャーっていうのもせつなすぎるが。
しかし、フツーのポジションはないのかね?
中立的立場みたいなもんは…
▼ドラマに使われた曲がてんこもり!
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Shout Factory
- 発売日: 2004/09/14
- メディア: CD
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収録曲
1. Bad Reputation- Joan Jett
2. Geek Hallway- Michael Andrews
3. Poor Poor Pitiful Me- Warren Zevon
4. Lindsay's Theme- Michael Andrews
5. Keg Party Music- Michael Andrews
6. Look Sharp!- Joe Jackson
7. Clem's Theme- Michael Andrews
8. No Language In Our Lungs- XTC
9. Lindsay Disturbed Theme- Michael Andrews
10. Bill Gets Funky (A.K.A. Spacefunk)- Paul Feig
11. USA Rock- Michael Andrews
12. The Spirit Of Radio- Rush
13. Daniel's Theme 2- Michael Andrews
14. I'm One- The Who
15. Porno Music - Michael Andrews
16. Neal's Lament - Michael Andrews
17. The Groove Line - Heatwave
18. Ken's Ode To Joy - Michael Andrews
19. Come Sail Away - Styx
20. End Title Theme - Michael Andrews
21. Lady L - Jason Segal (Nick Andopolis)
22. Eighteen - Dave Gruber Allen (Mr. Rosso)
23. Jesus Is Just Alright
- Jason Segal (Nick Andopolis) & Sara Hagan (Millie Kentner)
24. Up On Cripple Creek
- Dave Gruber Allen (Mr. Rosso & Feedback)
25. Dumb As A Crayon - The Leaving Trains