"When You Believe"
昨日の
フィーチャリング特集、
ホントは
ホイットニーと
マライアを
取り上げたかったんです。
だけどこの曲は
客演じゃなくてデュエット、
つまり同等扱いだったのよね。
歌姫と呼ばれた
アーティストが二人、
しかも
どっちもプライドが高い。
オファーを
受けるの受けないの
どのパートを
どっちが歌うので
もめたとか
もめてないとか(笑)
でもこの曲、さすがの仕上がりでしょ。
ホイットニーが
星になった今となっては
もう生で聴くことはできないけど…
はいはい!
わかってます、
わかってます!
ホイットニーを
召喚したんだもの、
この曲を
出さないわけには
いかないよね!
"I Will Always Love You"
ホイットニーといえば、
『ボディーガード』。
これで彼女は
”エンダーの人”
として
有名になりました(笑)
『パーフェクトワールド』*1好きだったな…
さて。
私は大学時代に書店で
アルバイトをしていたんだけど、
いつも有線で
"I Will Always Love You"が
流れるたびに身構えちゃってたのよね。
いったいなぜか。
それは一番最後の大サビ、
エンダーーーーー
をどうしても
聴きたいがためです!!!
それも
大サビ前の完全無音部分
↓
ドン!(バスドラムの音)
↓
エンダーーーーー
この流れを完璧に聴きたいわけよ。
かなり挙動不審な店員だ…
仕事しろよな!
でも、そのうち
妙なことに気づいたんです。
これが流れたときの
店内のお客さんの様子。
とにかくあの曲だと
認識したらしき人は、
老若男女問わずみなさん
立ち読みしてても
耳を傾けてるのがわかるんです!
そして
エンダーーーーー
を聴くととっくりと
満足した顔になって、
またページをめくりだすんですね。
謎の感動。
「おお…あなたもでしたか!」
と握手を求めたくなるカンジ。
なんなんだろう、
あのライヴ感にも似た
不思議な一体感。
私は密かに
エンダー現象
と呼んでいました。
…とまぁ、ここまで熱く語ったけれど、
私が好きなのはこっちです(笑)
"I Have Nothing"
この曲も素晴らしい!
"Run to You"
▼ホイットニーの元夫ボビー回
*1:脱獄犯と人質の少年とのつかの間の交流を描いた映画。