「わかりましたよ。
でも抗議の意味をこめて
超スローモーションで動きますからね、俺は」
『ブルックリン・
ナイン-ナイン』
"Brooklyn Nine-Nine"
アンディ・サムバーグ,アンドレ・ ブラウアー,
ステファニー・ベアトリス
ブルックリン99分署の
ズッコケ刑事たちの
おもしろおかしい毎日を
追ったおはなし。
▼Netflixにてシーズン5まで配信中!(日本語字幕・吹替えあり)
https://www.netflix.com/title/70281562
「この仕事は俺を蝕んでいく。
もう息もできない。
善い人間でいようとずっと努力してきたが…
俺は”奴らみたい”になったんじゃない。
”奴ら”になっちまったのさ」
しょっぱなからなんか
カッコイイかんじの
自分語りが始まったと思いきや
「ちょっと。あんた何してんの?」
「ドニー・ブラスコ*1の
一番かっこいいセリフのマネだよ」
おいおい!
なにこのドラマ!!
この男、
ジェイク・ペラルタ。
99分署のエースです。
エースだけど、
バカばっかり
やってます。
面通しで容疑者たちに
"I Want It That Way"を歌わせたり、
▼この歌ね(笑)なつかしすぎる~!!
だらしなさについて
署長からお説教を食らったりね…
「ここに二枚の写真がある。
片方は君のロッカー。
もう片方はフィリピンのゴミ捨て場。
どちらが君のロッカーか教えてくれ」
「こっちです」
「両方とも君のだ!」
「やられた!引っかけか!」
フィリピンのゴミ捨て場…(笑)
掃除しろよ!
そんなジェイクと
一緒に働くのが
超厳しいけど実は優しい
ゲイのホルト署長、
タフさと繊細さが同居する
巡査部長テリー、
学級委員タイプのエイミー、
漢気のある女刑事ローザ、
ドジでさえないチャールズ、
ズレてるようで
実は鋭い事務員ジーナ…
こんなカンジで
99分署はかなりにぎやか!
はっきり言って
キャストに
華はないけど
ストーリーがおもしろいからか
アメリカではただいま
シーズン5の放映真っ最中!
次のシーズンも制作が決まってるみたい。
いやなことを忘れて
とにかく
バカバカしいのが
観たくなったら
これがオススメ!!
【今日の”知ってる人”】
ローザは
『モダン・ファミリー』で
グロリアの妹
ソニアをやってた
ステファニー・ベアトリス!
第4話に出てきた
変人監察医のロッシ先生、
『ニューガール』の
キャロライン(サムの元カノ)だ!
メアリー・エリザベス・エリスっていう人らしい。
▼『ニューガール』回
▼英語版しかなかった…わーん!
*1:事実に基づいたマフィア潜入捜査の映画『フェイク』の主人公の偽名。