zuzzのみちくさブログ

好きなものを、好きなだけ。音楽・映画・海外ドラマ・おしゃれ・本・レトロなもの・昭和・大正・'50s・'60s・'70s・'80s・'90s・手作りアクセサリー・消しゴムはんこなどなど…興味のあるものだけをザックザックと掘り下げようと思います!

自由と情熱と音楽と〜コール・ポーターという人~

『五線譜のラブレター
”De-Lovely”

ケヴィン・クラインアシュレイ・ジャッドジョナサン・プライス


De-Lovely (2004) Trailer

ただ1920〜30年代が舞台というだけで

借りただけだったこの映画。

いやはや、やられました。

数々の名曲を遺し

アメリカのショービズ界に貢献した

作曲家コール・ポーター

の半生を辿るお話。

これまでの人生を回想する…って映画はありふれているけど

”自分が観客になって

 自分が主人公の舞台を観る”

という手法には驚かされた。

ミュージカルだけど、

いきなり歌い出すわけじゃなくて

ごくごく自然に歌を挿入するの。

この歌を歌う人たちっていうのも

本物の、しかも有名な歌手ばかり!

洋楽好きにはたまらない顔ぶれです。

 

それから特殊メイク

若いときから老いたときまで

同じ役者がすべて演じてるんだけど、

メイクがものすごくリアル!

びっくりした…こりゃだまされるわ。

 

恥ずかしながら、

私はこの映画で初めてポーター氏のことを知りました。

「えっ!これ作曲したの

  ポーターさんだったの!?」

とびっくりし通し!

エラ・フィッツジェラルドが歌う

"Let's Do It"


Ella Fitzgerald: Let's Do It (Let's Fall In Love)

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説

のオープニングのあの曲

"Anything Goes"


Anything Goes: Indiana Jones and the Temple of Doom Intro HD

フランク・シナトラがゴージャスに歌ってる

"Night and Day"もそう。


Frank Sinatra - Night and Day

 

パリでの運命の

出逢いと結婚

ベネチアでの

火遊びとチャンス

ハリウッドでの成功

連日連夜のバカ騒ぎ

素晴らしい曲が出来上がる裏には、

ずいぶんいろんなエピソードがあったんだなぁ。

彼は決して誠実な男じゃなかったんだけど、

なんだろな…そんな複雑な面を持ってたからこそ、

今でも愛される名曲が生まれたのかなとも思う。

自分が歳を重ねる度

観直したい作品です。

 

私も死ぬときは

自分の舞台

観てみたいなぁ…
■□■□■□■

しかし邦題、ひどすぎる。

あからさまに

”ラブストーリー大好き”勢

を意識してますな…

いいかげん洋画

原題にかすりもしない邦題

をつけるのは、

やめていただきたい。

女ウケのためか、

やたら”幸せ”とか入れたがるよね。

タイトル

作品の命ですぞ!!

五線譜のラブレター DE-LOVELY

五線譜のラブレター DE-LOVELY

 
The Very Best Of The Cole Porter Songbook [Import]

The Very Best Of The Cole Porter Songbook [Import]

 
Ella Fitzgerald Sings The Cole Porter Songbook

Ella Fitzgerald Sings The Cole Porter Songbook

 

 ▼こっちは別バージョン収録

マイ・ウェイ~This Is Sinatra

マイ・ウェイ~This Is Sinatra

 

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