「じゃあ私たちどうすりゃいいの？復讐？」
「これは復讐じゃない。正義よ！」
『ファースト・
ワイフ・
クラブ』
"The First Wives Club"
ダイアン・キートン,ベット・ミドラー,
ゴールディ・ホーン,マギー・スミス
1996/ヒュー・ウィルソン
女のプライドをかけて
闘う三人組のお話です。
大学時代の同級生
シンシア、
アニー、
ブレンダ、
エリースは
永遠の友情を誓い合った4人組。
だけど社会人になり家庭を持ち、
いつしか疎遠になってしまっていた。
しかし約20年後。
それぞれの人生にひびが入り始め
中年の危機にさしかかったころ、
思いがけない再会を果たすことになる。
それは皮肉にも仲間のひとり、
シンシアの自殺がきっかけだった。
彼女の元から届いた最後の手紙で
死の真相を知った三人は、
同時に自分の人生について直面させられ
いてもたってもいられなくなる。
他の女にうつつを抜かされたり、
財産を要求されたり、
離婚を迫ってこられたり。
私の人生、
このままでいいの？
やられっぱなしで
黙ってられる？
じゃあいつやるの？
シャンパンに結婚指輪を放り込み、
力を合わせて
恩知らずの男どもに
ひと泡吹かせてやろう！と
三人は誓いを立てるのであった…
■□■□■□■
レズバーに繰り出したり、
仲間同士の本音のバトルを
繰り広げたり、
絶望の底にいても
生き生きしてる
ファースト・ワイフたち。
こうと決めたら強いです、女は。
スカッとしたい
みなさんは
ぜひ観てみてください☆
しかしアメリカ女性は
ホント怒ると
機関銃のようにわめきちらすなぁ…(笑)
![ファースト・ワイフ・クラブ [ ベット・ミドラー ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3929/4988113763929.jpg?_ex=128x128 "ファースト・ワイフ・クラブ [ ベット・ミドラー ]")
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【今日の知ってる人】
アニーを演じたダイアンは、
”ワイはいったいなにをみせられてるんや”
と心底思わされた映画
『恋愛適齢期』で
年下イケメンDr.キアヌから
想いを寄せられる
ヒロインを体当たりで演じてました(笑)
▼年下ワンコ系心臓外科医キアヌを
ただただ堪能するだけの映画です！
www.youtube.com
▼くわしくはこちら(笑)
zuzz.hatenablog.com
社交界のヌシガニラ様を
マクゴナガル先生こと
マギーが演じました。
冒頭で自殺しちゃったシンシア役。
ストッカードは
政治ドラマの金字塔
『ザ・ホワイトハウス』で
大統領夫人アビーを演じてましたね。
キャリー役で
一躍有名になったサラ。
浮気相手の小娘として
出演しています(笑)
▼SATCが帰ってきたんだってさ！
だけど実は私、一度も観たことないのよね…
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【おまけ】
原作は
オリヴィア・ゴールドスミスの
『三人の怒れる妻たち』です。
▼ミュージカルにもなってます。
映画の中で、
知ってる歌手の曲が流れてて
うれしくなりました。
Billy Porter
"Love Is On The Way"
- provided courtesy of iTunes
BROWNSTONE
"In the Game of Love"
- provided courtesy of iTunes
▼ブラウンストーンが出てくる回
こちらもどうぞ
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