秋ですねぇ…
自分が生まれた季節だからか特別好き。
秋になると、
なんだかセンチメンタルな気分になる。
こっくりとした色の服が着たくなる。
落ち着いた髪の色にしたくなる。
長編小説が読みたくなる。
小津映画やフランス映画が観たくなる。
だから当然、
聴きたくなるのも
胸がキュンとする曲
になるんだな。
今日はそんなラインナップで
お送りいたします。
秋の夜長にぜひどうぞ…
■□■□■□■
"You Don't Miss Your Water
('Til The Well Runs Dry)"
人はなぜ、失うまで
その大切さが
わからないのだろう…
古今東西、
人間のテーマなんですかねこれは。
誰かの存在や優しさを
当たり前だと
思っていてはいけない。
クレイグ・デイヴィッドさんの
この曲を聴くたびに、
自分を戒めなくてはと思います。
"You Say"
口では別れると言いつつも
本心は引き留めてほしい女と
今からでも遅くはない、
やり直そうと追いかける男
を描いた
ドラマチックな曲。
はいはい、
お幸せに!!
と言いたくなるけどいい曲なんです。
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☆Jason Derülo*1
"What If"
運命の人との出逢いを
歌ったこの曲。
歌詞だけだと前向きでハッピーな曲
…に思えたのに
MVが
せつなすぎる…!
☆Sisqó
"Incomplete"
去っていった女性を想って
歌い上げるシスコ。
作曲がMontell Jordanと知って
「いい仕事してるやん!」
とうれしくなった作品。
ジャケやMVからは
すんごいDQN臭がするが
アニメ好きという意外な一面も持つ
シスコ兄貴なのです。
▼終盤のエモーショナルな追い上げがたまらん…!
▼シスコのいるグループ
"Pass You By"
「自分を不幸にする愛から
離れなければ
本物の愛を見逃してしまうよ」
と諭すだめんず体質系女子への
ありがたいお説教ソング。
スパニッシュ風味のギターと
熱いストリングスのせいで
なんだか演歌調に思えなくもないけど(笑)
恋愛運を上げたいなら
聴きましょう!
"Home"
これもまた去っていった愛を歌った曲。
初めて会った時のことを思い出したり、
神に救いを求めたりするさまが
美しいバラードに乗せて
紡ぎ出されています。
キーボードの音色が
まるで思い出を
象徴するように
幻想的にきらめいていて
聴いてると
ほんとうにせつないの。
"The Heart Never Lies"
私は
途中から
ドラムが入って
盛り上がる曲
が大好物なんですが…
▼参考:Phil Collins”Against All Odds”
この曲は
まさに
その最高峰!!
詞もまたいいんだ…
客観的な視点から入って
主観的な視点に落ち着くとこなんか。
つらい時でもそばにいるから
互いを信じて一緒にいようよ
って曲です。
「信じられなくなったら
俺の目を見ればいい
心は噓をつかないから」
ってね。
こんなこと言われたら
ついていくしか
ないだろう!!
▼そんなわけでウェディングソングにどうぞ!!
Aleksander With
"Free Ride"
漂うもの悲しさ。
心の叫びが聞こえてくるよう。
自分の居場所って
どこなんだろう…
Angelika Vee
"Stay With Me"
Sam Smithの名曲を
セミプロの
シンガーソングライターである
アンジェリカさんが
カバーしています。
私は原曲より断然
こっちの方が好き。
You Tubeでしか
聴くすべがないのがホントに残念…
原曲はこちら。
Brownstone
”Half of You”
"二人は一つ"
だったけれど、
もうあなたの"半分"に
なりたいとは思わない
という曲。
この臨場感、たまらない。
あるのは
ピアノと声だけ。
のびのびと歌い上げる
彼女たちに
強さをもらえるんだ。
▼買ったもの載せてます!
*1:洋画や洋楽に”妙な邦題”をつけられることに常々 心を痛めている私。実はこのジェイソン・デルーロ君の売れに売れたデビューシングル"Whatcha Say"もその憂き目に遭っていた。
その名も
”ワッチャ・セイ、僕のせい”。
まぁ…その…なんだ、
いいかげんに
してくれませんかね(怒)!?
*2:ブライアンはTAKE 6のクロード・マックナイトの弟。TAKE 6への加入を断ったらしい(笑)自由にやりたいタイプなんだな…