部屋の中の空気が
よどんでいたら、
窓を開けて
風を入れよう。
気持ちがふさぎ込んで
外に出られなかったら、
とりあえず
音楽を流してみよう。
新しい風が入ってきて、
もしかしたら
もやもやが消えるかもよ。
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☆Ruff Endz
地味だが聴かせるデュオ、
ラフ・エンズさん。
良曲いっぱいあるのに
話題にならなかったのよね…
"Someone to Love You"
売れない人がいるかと思うと、
こんなふうにデビューから
プラチナヒットを叩き出して
売れっ子街道まっしぐらの人もいる。
クレイグ・デイヴィッドさん。
ノリのいい曲が多いので
ドライブ向きのシンガーです。
"All The Way"
▼クレイグさんの曲が出てきます
zuzz.hatenablog.com
☆Mary Mary
ゴスペル色をやや薄めて
聴きやすくしたことが受けた
姉妹デュオの
メアリー・メアリー。
デビューアルバムで
グラミー賞を受賞。
時に力強く、時に優しく、
おっかさんの包容力を思わせる
二人のハーモニーが心地よい。
"What a Friend"
▼クライマックスの大サビの歌い上げが
も~たまらんのです!
☆Chris Ballin
どこまでもやさし~い、
太陽みたいなあったかい声の
クリス・ボーリンさん。
アーバンな曲に
とてもよく合っているのよね。
"Part of Me"
☆Kevon Edmonds
売れっ子シンガーソングライター
ケネス・ブライアン・エドモンズの
弟ケヴォン・エドモンズさん。
兄さんの作る歌は好きだけど、
声は弟の方が好き。
"Love Will Be Waiting"
▼兄さんのお仕事が出てます。
zuzz.hatenablog.com
☆Tevin Campbell
あまりに知名度がなさすぎて
話題にも上らない
テヴィン・キャンベルさん。
いい曲歌ってるんだけどなぁ…
"Always In My Heart"
この曲の出だしを
聴いたとき
アレ?と思った。
曲調と音色があまりにも
あの曲に似てるんだもん。
☆TLC
"Diggin' on You"
▼どっちも作曲はBabyface先生。やっぱりね!
▼TLCが登場する2記事
zuzz.hatenablog.com
☆Daniel De Bourg
歌手としてスタートを切った途端に
レーベルの御家騒動に巻き込まれ、
デビューアルバムがお蔵入り*1。
以後はモデルとして
生計を立てていたものの一念発起、
オーディション番組"The X Factor"の
ファイナリストになったという
苦労人の実力派シンガー
ダニエル・デ・ボーグの
カバー曲を集めたアルバムから。
"Don't Know Why"
原曲を歌ったのは
こちらも才色兼備の
シンガーソングライター
グラミー賞を獲った曲です。
【おまけ】
”ラジオ番組”が
コンセプトのアルバム。
おもしろいのでご紹介します。
☆Geyster
"Radio Geyster 1977"
フランス出身の
ガエル・ベンヤミンの率いる
デュオとして活動していた
ガイスター。
途中でソロ活動になったらしい。
全編通して
1977年8月17日に
放送されたラジオ番組…
ということで作られています。
のっけからラジオっぽく
ジングルにのせて
「ワタクシ、今日が放送初日で
ちょっとばかり緊張しております」
なーんておちゃめな自己紹介が(笑)
▼楽しいな~。こんなのやってみたい!
※これは曲じゃないよ!
70年代を意識しつつ作られた
さらりと聴きやすいナンバーが
どんぶらこっこと流れてゆきます。
"A Change for the Better"
"Sugar Baby"
"Highway to the Sun"
途中のトラックで
「みなさんいかがお過ごしでしょうか」
と呼びかけたり
「エルヴィス・プレスリーが昨日亡くなりました」
とニュースをお知らせしたりと
なかなか本格的な作りで楽しい。
▼ロックの帝王の命日はホントに1977年8月16日
※これは曲じゃないよ!その2
ジャケのような
夕暮れ時に、
ぜひとも流してほしい
一枚です。
▼第2弾は80年代のラジオ番組がコンセプト!
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アルバム
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