「まかせて！
あたしたちがこの声の主、
さがし出しましょう！」
「”あたしたち”…？」
『庭には二羽』
ツグミとつばめ。
鳥の名前を持つ
おせっかいさんの
おはなしです。
ネットショップ
”北欧、暮らしの雑貨店”*2が制作した
YouTubeで観られるドラマです。
壊れてしまったものは、
”元通り”になることはない。
一度壊れたことは、
まったくなかったことにはならないのだ。
”元通り”になることはない。
けれど、それはまた
新しい景色になっていく。
※ナレーションより
不動産屋の蒼井ツグミと
修繕士の鳥海つばめ。
二人のもとには
お客さんが訪れる。
ツグミもつばめも
何か抱えたお客さんを
ほうっておけなくて…
《前編》
▼まるまる観られます！
《後編》
殺人事件のない、
のどか～な謎解き*3なので
安心して観られます！
「金で繕ったその模様のことをね、
”景色”って言うの」
つばめが修繕の仕事でやってた
金継ぎ。
奥が深いのねぇ…
▼こういうのです！おもしろいねぇ。
www.youtube.com
”呼び継ぎ”って技法を
このドラマで初めて知りました。
Aの器の欠けてしまった足りない部分を
別のBの器を継いで形にすること。
欠けたところを補い合って、
また新しい趣きが生まれるんだね。
ちょっとした時間に
お茶といただく
おやつみたいな
ドラマです。
「ま、どこか欠けてるっていうのも
味があるってもんよね。
壊れたままでもいいんじゃない？」
▼緑いっぱいの温室みたいなロケ地のツアー！
【おまけ 1羽目】
”北欧、暮らしの雑貨店”のチャンネルで
こんなMVみつけました。
ドラマ仕立て。
小田朋美
Feat. TENDRE
”万葉”
- provided courtesy of iTunes
【おまけ 2羽目】
二人が公園で買い食いしてた
コロッケ、
おいしそうだったな…
我が家は
じゃがいもとひき肉を
俵型にしたコロッケなんだけど、
味つけは塩・コショウ・バターだから*4
よくあるお肉屋さんの
ねっとりした甘めのコロッケが
たまーに食べたくなるんだよね。
ところでみなさん
30年待ちコロッケ
ってご存じ？
神戸牛専門店名産神戸肉旭屋の
ビーフコロッケ5個入の
ことなんですけれど…
昔は8年待ちコロッケと
呼ばれていたこのコロッケ、
時を経て待ち時間も長くなり、
量も少なくなったようで…
Twitterでは9年待たされた人が
その全貌を記録していました。
▼実録！9年待ちコロッケ！
nlab.itmedia.co.jp
8年や9年でも長いのに30年て…
短気な私には
とてもムリ！！
興味のある方はぜひ(笑)
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