AORの定義を調べると
”大人向けの
落ち着いた雰囲気を持つ
ロック-ミュージック”。
しかしこの世界、実に奥が深いです。
ちょっとジャンルの線引きが
あいまいだからか、
都会的で洗練されたサウンドならば
R&Bもジャズも味付けしだいで
当てはまるもんね。
恥ずかしながら私、
中学生の頃R&Bの洗礼を
受けてからというもの、
つい5年くらい前までは
かなり排他的な音楽ライフを
送っておりました。
今となっては間口を広げて
よかったと思ってます。
だからこそみなさんにも
声を大にして言いたい!
聴かずぎらいは損です!
鎖国、もったいない!!!
さて、Ole Borudさん。
演奏家でもあり
シンガーソングライターでもある、
1976年12月6日生まれの
ノルウェー人です。
曲の良さはもちろんだけど、
それより何より私が
彼に惹かれたのは、
父親率いる
ゴスペルファミリーの
一員として歌い、
ヘビメタバンドで
活躍したあと
ガラリと毛色を変えて
AORのジャンルで
ソロデビューした
っていう経緯。
ヘビメタからAOR…
ファンは
びっくりするだろう!!!
でもいい曲書くのよ、
ほんと。
かっこいいベースラインに
さわやかなコーラスが重なる
"Maybe"
ドラマチックなのに
軽い仕上がりの
"Broken People"
熱くお母さんを讃える
”She’s Like No Other”
これ母の日に息子に
つま弾きつつ歌われたら
もう泣くしかないですよ、お母さん!
おかあさーーーん!!!
アルバムの中には
かなり80年代色が
強いものもあるけど、
それはそれで
愛が感じられてまたよし(笑)
いろんなジャンルを
渡り歩いてきた
オーレだからこそ、
これだけ深みのある
曲作りができるんだと思う。
いつものジャンルの
間口を広げて、
ちょっと聴いてみて!
新しい世界が
広がりますよ〜☆
▼ここでもオーレの曲を紹介してます!
▼アルバム
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待望の新アルバム!!
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▼買ったもの載せてます!