前にちらっと出した
ルーベン・スタッダード。
もっと掘り下げたかったので
今日はいっぱい紹介しちゃお!
ルーベンは
オーディション番組
第2回目チャンピオンです。
アラバマ州が生んだ
ヴェルヴェット・テディベア*1。
アメフトの奨学金で大学へ進むほどの
プレイヤーだったんだけれど、
幼い頃から教会の聖歌隊で歌ってもいた彼は
けっきょく慣れ親しんだ歌の道へ。
なんと実はルーベン、最初は
友達の付き添いとして
ついてっただけなのに
俺もやってみっか!てなカンジで
出場者にエントリーしたらしい。
それが優勝しちゃうんだからびっくりだよなぁ。
ものすごいシンデレラストーリー…
なにしろビッグサイズだから
ひとたびにらみをきかせりゃ
誰もが震え上がりそうなもんだけど、
とにかくいつもニコニコしてるから
愛されキャラなんだよね。
彼の魅力は声や歌唱力だけじゃなくて
観衆をあっという間に味方につけてしまう人柄。
観てると応援したくなっちゃうんです。
それではおすすめ曲を…
"What If"
「何もない俺でも君は愛してくれるかい?」
と問いかける
まっすぐなラブソング。
"Sorry 2004"
男性R&B歌手の曲で
ホントによく見かける
”とにかく謝ってる曲”(笑)
"Flying Without Wings"
誰もがみんな探している
人生を完全なものにしてくれる
”何か”を
という歌詞で始まるこの曲。
ある人にとっては子どもたちだったり
ある人にとっては恋人だったり。
その特別な”何か”を見つけたとき、
人は翼なしでも
飛ぶことができるんだ…って歌。
カバーなんだけど
ほんとにいい曲なんです。
原曲は
アイドルグループ
"Superstar"
この歌も言わずもがなのカバー。
より深い味わいに仕上がっています。
原曲は
Delaney & Bonnie
なんだけど、
有名なのは
Carpentersのカバーだね。
"Center of My Joy"
クワイアを従えて
気持ちよさそうに歌ってます。
ずっと教会で歌ってきたルーベンは
やはり
ゴスペル音楽が真骨頂。
原曲は
Richard Smallwood。
どの曲も私は
ルーベンのバージョンの方が好き。
聴いてると、なんだか
陽だまりの下にいるような
あたたかさに包まれます。
【おまけ】
Westlifeさんたちもさ、
けっこういい曲歌うのよ。
"My Love"
エミネムの時と同じく
バイトしてた本屋の有線放送で
かかりにかかっていた曲。
独りになっても
相手を想い続ける心情を
切々と歌っています。
"Home"
これはカバーなんだけど、
私はこっちの方が好き。
成功して世界中を周って
それはありがたいことだけど
大勢の人に囲まれても
孤独を感じるだけ
遠く離れた君の元へ帰りたい
…って内容。
home=帰る場所=君
ってことね。
原曲は
フィル・コリンズのカバーをしてます!
アルバム

- アーティスト: カーペンターズ,トニ・スターン,レオン・ラッセル,ジュース・ニュートン,ポール・ウイリアムズ,ニール・セダカ,ピーター・ユーデル,ジオフ・ステファンズ,ハンク・ウィリアムス,ジョン・ベティス,テリー・スキナー
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1995/11/10
- メディア: CD
- 購入: 7人 クリック: 112回
- この商品を含むブログ (86件) を見る
▼買ったもの載せてます!
*1:アメリカン・アイドルでつけられたあだ名。