ゲットー生まれ、
ゲットー育ち。
物心つく前に父を亡くし、
すさんだストリートで
生きてきたタフガイ
ジャヒーム。
▼ここにもちょこっと出てます。zuzz.hatenablog.com
彼は幼い頃から
ソウルやヒップホップを聴き、
歌うことの楽しさに目覚めてからは
オーディションにも挑戦するように。
少しずつご近所でも評判の
アマチュアの歌い手になっていきます。
しかし17歳のときに今度は母が他界。
悪い道*1にそれたりもしたけど、
弟たちのために
本格的にシンガーとして
身を立てることを決意。
ジャヒーム、
けっこうな苦労人です。
包み込むように
優しくあったかい
スモーキーな歌声。
今日はそんな
ジャヒームさんの曲を
ご紹介します。
■□■□■□■
Feat. Styles P
"Fiend"
彼女にすっかり夢中になって
”中毒”状態な男の歌(笑)
Feat. Tha Rayne
"Fabulous"
厳しい現実を
明るいトーンで歌った曲。
テディ・ペンダーグラス*2が
在籍していたことで有名な
ハロルド・メルヴィン& ザ・ブルー・ノーツ
の曲がネタになっているそう。
《ネタ元》
Harold Melvin
& The Blue Notes
"Wake Up Everybody"
"Put That Woman First"
恋人の存在を
二の次にしたら
後悔するぞ!って曲(笑)
こちらもウィリアム・ベルの
曲をネタにしてます。
《ネタ元》
William Bell
"I Forgot to be Your Lover"
"Everywhere I Am"
亡くなった母に書いた、
長い長い手紙のような歌。
こんなふうに思ってもらえるなんて
しあわせだよなぁ…
"For Moms"
これも
亡くなった母に捧げた、
1分51秒間の小さな歌。
強くならなきゃ
前を向いて進んでいかなきゃ
だけど
母さんがいなくて
さびしくてしかたないんだ
女手ひとつで
育ててくれたんだもんね。
恩返しがしたかったろうな。
【おまけ】
ジャヒームが
敬愛してやまないのが
オーディションイベントでは
彼の曲を歌いました。
やっぱり声が似てるね。
ルーサーの方が伸びやかだけど。
Luther Vandross
"A House Is Not A Home"
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アルバム
▼"Fiend"
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▼"Fabulous"
"Put That Woman First"
"Everywhere I Am"
[rakuten:americanpie:10177953:detail]
▼"For Moms"
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▼買ったもの載せてます!
zuzz.hatenablog.comzuzz.hatenablog.com