「誰でもね、
ひとりで生きていかれへんねんからね」
『ドキュメント
72時間』
ある場所に
72時間密着して、
そこへ
やって来る人々に
インタビュー。
現代に生きる
ごくごく普通の人たちの
生の声を切り取った
ドキュメンタリー番組です。
🏃🏼♀️絶対どこよりも早い🏃🏼♀️#ドキュメント72時間 の今後の予定
— ドキュメント72時間 (@nhk_72HR) 2023年2月11日
2/17(金)福岡🚌高速バスターミナル
2/24(金)名古屋🍜ラーメン屋台
3/3(金)資格試験の予備校📖
3/10(金)北海道 🍡村1つのコンビニ
3/17(金)⭐海外が舞台⭐近日発表!
すべて22:45~
よろしくお願いします! pic.twitter.com/cBlYXIkZpr
※Amazonプライムで
NHKチャンネルに加入していたのも、
この番組が観たかったから。
前にもこの番組、
紹介しましたね!
▼おさらいzuzz.hatenablog.com
コロナの影響で
人々の生活も
すっかり
変わってしまった。
今回はそんな
マスクがあたりまえになった時期の
エピソードをまとめてみました。
《文房具店 この手紙をあなたに》
ビルまるまるひとつ分。
銀座にある大きな文房具店に
手紙用品コーナーがある。
ネットで即座に
やりとりできる時代に
文章を書いて相手に送ることって、
気持ちがないとできないよね。
結婚記念日だからと訪れた男性。
「落ち込んでた時とか支えてくれて、
乗り越えられたところがあったので」
家族にと訪れたおじいちゃん。
孫から手紙を楽しみにしていると
言われてうれしかったんだそう。
「あと何年生きるかわかんないけど
生きてるうちは伝えれるべきことを
伝えたいな、と思って」
滞在が長かったのか
とても流暢な日本語で、
でも涙で声を詰まらせながら
語っていた外国人女性。
「いちばん恋しいのはそういう…
なんて言うのかな、
こう、人と人との繋がり」
誰もが一心に
便せんやハガキやカードを選んでた。
ほほえましい回でした。
私は手紙魔だったので
小学校~大学と
膨大な数の手紙を書いてきました。
家であったこと、好きな人のこと、
交換日記のように
友だちと送り合ったっけ。
顔も知らない
ペンフレンドもいたなぁ…
手紙をもらうと、
プレゼントの包みを開けるときみたいに
ワクワクする。
なんだかそれを思い出して、
また手紙が書きたくなりました。
《大病院のコンビニ それぞれの“生きる”》
神奈川県鎌倉の大病院には
診療科40以上、
職員1700人。
この中にあるコンビニは、
スタッフにとっても
来館者にもなくてはならない存在だ。
レジだってすぐに混んでしまう。
大事故で足をケガした男性。
不自由な生活になって初めて
車イスの生活がどれだけ大変かを
実感したらしい。
大好きな祖父のために
毎週末お見舞いに来ている
中学三年生の少年。
なんでも話せる存在。
「おじいちゃんと
同じ大学に行きたいなと思って。」
目標を語る目がキラキラしていたな。
前にこの番組で放送された
千葉の病院のコンビニ回*1を
学生時代に観たと言う
お医者さんも登場。
「なんかちょっと感慨深いです」
うれしそうにしてました。
退院できる患者もいれば、
そうでない患者もいる。
残り少ない時間を大事にしたいと
訪れる家族もいた。
実は私もつい先日、
祖母を亡くしました。
入退院を繰り返していて
もう何度も危ないと言われていたけど、
そのたびに不死鳥のように
よみがえるもんだから
担当医がびっくりしていたっけ。
だけど今回の入院はちがったようで、
朝方に電話で呼び出されました。
みんなで急いで駆けつけたけど
そのときにはもう遅くて…
ほんとうに最後まで
病院の方たちには
よくしていただいたと思ってます。
病院って、
命を救う場所って
だけじゃないんだな。
自分の人生を
見つめなおす
場所でもあるんだね。
《大都会 24時間営業の格安弁当店》
そう言って
おかずをほおばる若い子たち。
近くの教会が200個注文して、
ホームレスの人たちに配ってもいた。
こうやって日々、
誰かの命が
繋がれていくんだな。
今週金は新作!#ドキュメント72時間
— ドキュメント72時間 (@nhk_72HR) 2021年11月22日
24時間営業の格安弁当店
久々の24hタイプの現場。#新宿 の #大久保 。衆院選の #投票日&#ハロウィン と、濃ゆ目です。担当は下村D(黒髪サラサラ)。キャンプが趣味だけど、揚げ物はまだ挑戦していないんだとか。ここで揚げ物を堪能して、山に向かうそう。 pic.twitter.com/U7hPxtADfD
《神戸 小さなお好み焼き屋にて》
12月初めの神戸。
長田区にある商店街の一角。
店先のお好み焼きや焼きそばの
いいにおいにつられて人が寄ってくる。
常連がひっきりなしだ。
この商店街*2は
阪神淡路大震災で一度は全壊し、
よみがえった場所。
だけど近くに
スーパーや大型商業施設ができて
そっちに客足が流れているらしい。
それでも昔から慣れ親しんだ
お好み焼きの味を忘れないお客さんが
今も店を訪れてくれる。
昔からの顔なじみの若い男性は、
「食べ食べ!」と
店主から太鼓まん*3をもらっていた。
ここらへんの子どもたちはみんな
この店の味で育ってきたんだな。
並んで焼きそばを食べていた
おばあちゃんたち。
「嫌なことはポイするの。
楽しい人生生きたいから」
仲良しのご近所さんなんだって。
楽しそうに笑ってた。
やっぱり
おいしいものを
食べると
ハッピーに
なれるんだよね。
べつに安くたっていいんだ。
大切なのは
自分の舌が喜ぶかどうか。
よーし、
明日
焼きそばにしよ!
目玉焼きものっけちゃお♪
■□■□■□■
幸せって
なんだろな。
この番組を観ると、いつも思う。
特に今はこんな世の中で
不便で不安な毎日だから
よけいに考えちゃうけど…
なんでも話せる人がいて、
ちょっとした楽しみがあって、
自分らしくいられれば
私はそれでいいや。
それじゃエンディング曲を
聴いてお別れです。
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