前回は
荒井由実時代の
ユーミンの
お気に入り曲を
紹介しました。
ユーミンの歌詞は、
聴いてると
情景が浮かぶんだよね。
四季折々の風景に、
とある”私”のドラマ*1を
パッと織り込む。
すると聴いた者は
歌の中の
”私”になって
追体験できる。
そんなわけで、
今日は
松任谷由実時代の
ユーミンを
お送りいたします。
■□■□■□■
”瞳はどしゃ降り”
ふられたばかりの”私”が
またとないドラマチックな
シチュエーションで描かれた曲。
それにしても
瞳がどしゃ降りとはまた!
これがユーミンの表現力…
"Misty China Town"
こういうせつない曲調、
ほんと弱いんです。
”私らしく”
”はやく ただはやく
時がたつことだけを願った”
この歌詞、沁みたね…
みんな一緒なのね、って。
”冬の終り”
学生時代の小さな過ち。
たとえ片方は忘れていても、
もう片方はこうやって
季節が来るたびに
思い出すこともあるんだね…
"Carry on"
”決して孤独は代われないから”
という歌詞が胸に刺さる。
以上はみんな、1992年の
『TEARS AND REASONS』*3から。
このアルバムばっかり聴いてたっけ。
”二人のパイレーツ”
ピアノ・キーボードと歌だけの
短い短い曲。
中学生の頃、初めて聴いて
すごく惹かれてくり返し聴いた。
”ジャコビニ彗星の日”
これ、家で私が歌うと、
母が必ず加わってくる曲。
”コーラス部みたいな歌い方をする”
というのが二人の暗黙の了解(笑)
▼斉唱するとまた違った趣きがあるのよ。
”海に来て”
海を眺めてると、
自然と自分と向き合う時間になる。
波の音が重なるのがまたいい。
このあたりも
歌詞がみずみずしくてすき!
”真冬のサーファー”
▼一聴しただけで
山下達郎のコーラスワークだとわかる。
達郎…おそろしい子!
”静かなまぼろし”
”魔法のくすり”
▼ここにもユーミン出てます!zuzz.hatenablog.com
アルバム
ベスト盤だといい曲に
気づいてもらえないから
ユーミンはなるべく
まるまる聴いてほしい!
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