「あたしとママの関係でいいところはね、
プライバシーを尊重し合ってるところ。
ママはぜったい立ち入らないし」
「で?どんな男の子?」
『ギルモア・
ガールズ』
"Gilmore Girls"
ローレン・グレアム, アレクシス・ブレーデル,
メリッサ・マッカーシー
ギルモア家の母娘、
ときどき
おばあちゃまの
おはなし。
▼もはや私の出る幕なしの親切なあらすじ(笑)
▼Netflixで全7シーズン配信中!(日本語字幕・吹替あり)
ちなみに私は吹替で観てます!
https://www.netflix.com/title/70155618
▼OPテーマ
上流家庭に生まれるも
家族とそりが合わず奔放に育った
16歳で未婚の母になったことで
一人で娘を育てる決心をして
家を飛び出します。
それから月日が経ち、
娘のローリーも
16歳に。
(この子も名前はローレライ)
そしてひょんなことから
断絶していた
実家とのつながりも復活。
庶民派な姉御
全力投球ぶりや、
可憐な優等生
ローリーの
学校生活と初々しい恋模様、
それからときどき登場する
ローレライの母である
上品で厳格なエミリーの
不器用だけど
優しい叱咤激励ぶり。
それぞれの
女のステージが
この物語の
核になっています。
そして彼女たちの周りを
支えになってくれる友だち、
優しいボーイフレンド、
やっかいなクラスメイト、
愉快な職場の仲間たち、
なまあたたかく(笑)見守ってくれる
近所の
おじさんおばさんなんかが
星座のように
チカチカ瞬いているってわけ。
気どり屋で皮肉屋の
ミシェルが好き。
原語版で観てみたら
フランス訛りなのね。
あと、
不愛想で頑固なんだけど
ダイナーの店主
ルークがいい人。
コーヒーやハンバーガー
ばっかり注文すると
食生活について説教したり、
ローリーがフられたと知るや
許せないと怒りをあらわにしたり、
実家のクリスマスパーティーに招待されず
一人ぼっちで落ち込んでたときも
スペシャルバーガーを作ってくれたり。
いつもギルモア母娘を
気にかけてくれる
厳しくも優しい
ナイスガイなのです。
こういうファミリーものは
時を経て観返すと
また味わい深いんだよね。
10代に観たときは
子どもの側の気持ち
しかわからなかったのが、
30代に観ると
大人の気持ちや立場も
理解できるようになる。
▼『フルハウス』なんかもそうだね。
友だちみたいに仲良しな
ローレライとローリー。
ローリーの方がしっかりしていて
ときどき母娘が逆転してるみたい。
完璧な母親
じゃなくていいし、
出来のいい娘
じゃなくていい。
ソファーにただ
並んで座って
二人で笑いながら
テレビを観てる。
それだけでいいんだ。
こういう関係っていいなぁ。
やさしい気持ちになれるドラマです。
▼日本語版、シーズン2までしか出てない…
【おまけ】
2000~2007年の間
多くの人たちに
愛されて放映された
『ギルモア・ガールズ』。
なんと2016年に
10年後の
ギルモア家を描いた
続編が制作されました!
▼前作観終わってない人はネタバレ注意!!!
【あの人は今】
放映期間が長かったから
もしかして…
と思ったら
あったあった!
”あの人は今”動画が
ありました~!!!
【今日の知ってる人!】
☆その1
ローリーの
初めての彼氏、
ディーンは
『スーパーナチュラル』の
サムこと
ジャレッド・パダレッキ!
▼でも私はこのドラマ観てない…ごめんね…
☆その2
ローリーに
やたらつっかかる
ツンデレガキ大将
トリスティンは
『ワン・トゥリー・ヒル』の
ルーカスこと
チャド・マイケル・マーレイ!
この人、おばあちゃんが日本人なんだって。
▼私このドラマも観てない…ごめんね…ごめんね…!
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