「おい、みんなサブリナを見て来いよ!
あの子がいちばんきれいだ!」
『麗しのサブリナ』
"Sabrina"
オードリー・ヘプバーン,ハンフリー・ボガート,
ウィリアム・ホールデン
1954/ビリー・ワイルダー
ニューヨークを舞台に
大富豪の御曹司兄弟と
使用人の娘が
おりなす恋物語です。
ララビー家は
超大金持ち。
どれくらいかっていうと、
巨大なお屋敷に
何台もの高級車やボートを所有し、
テニスコートもプールも
どちらも屋内外にあって、
それぞれ管理人が付いてるくらいだ。
家族はララビー夫妻と
仕事ひと筋な長男の
ライナス、
奔放な次男の
デイヴィッド。
そんなララビー家の
お抱え運転手の娘
サブリナは、
デイヴィッドに夢中。
でもまったく相手にされない。
見かねた父は
彼女をパリの料理学校に
留学させることに決める。
そして二年後、
サブリナは帰って来た。
立派なレディーに
変身して…
♥♡♥♡♥
強い眉毛、
理知的な瞳。
日本人がとりわけ愛した女優
私はあまのじゃくなので、
本でも映画でも
ベストセラー作品には
あんまり手を出しません。
そんなわけで
オードリーの作品も
今回初めて一本まともに観ました。
おもしろかった!*1
もう四回目の紹介になるけど、
クスッとくる笑いが
ちりばめられてるのがいいのだ。
世界一の料理学校のはずなのに
ひたすら卵を割らせる
コントみたいな授業の場面や、
サブリナから届いた手紙を父親が
使用人たちに読み聞かせる場面は
笑いました。
いつの世も
恋ってやつは
変わらないんだな。
なんだか
フレッシュな気持ちになる、
そんな映画です。
麗しのサブリナ【Blu-ray】 [ オードリー・ヘプバーン ] | ||||
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【おまけ 1】
映画の中に出てきた
”バラ色の人生”。
なんとオードリーが
歌っていた音源があるのだ!
▼たいへん短いのだが…
『パリの恋人』
『ローマの休日』などなど
オードリーの代表作の音楽を
集めたアルバムから。
この曲といえば
シャンソンの女王で
おなじみですね。
Edith Piaf
"La vie en rose"
ザ・ベスト・オブ・エディット・ピアフ ~生誕100年 [ エディット・ピアフ ] | ||||
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【おまけ 2】
この『麗しのサブリナ』で
みんなが憧れたモードな衣装は
GIVENCHYのもの。
オードリーと
デザイナーの
この映画からの縁で
良き友人、専属デザイナーとして
仲良くしていたんだって。
ちなみに
ランテルディは
オードリーのために
作られた香水らしい。
▼今は新しくなって変りも変わったんだって。
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