「私はものぐさだから、なるべく鍋はひとつ。
”洗い物は少なく”っていうのがモットー!」
『レイチェルの
パリの
小さなキッチン』
"The Little Paris Kitchen
Cooking with Rachel Khoo"
2012
私はレイチェル・クー。
フードライター兼料理人。
パリジャンが家で作るような、
シンプルなフランス料理が大好き。
フランス料理は
難しいって思われがちだけど、
そんなことはありません。
私はフランス料理を簡単に、
そして楽しくアレンジしちゃうの。
豪華なおやつ、
手軽な一品、
ひとひねり加えた定番料理など、
フランス風
おいしい
おうちごはんを
紹介します!
※冒頭ナレーションより
ロンドンからパリへ行き、
料理学校で学んだレイチェル。
彼女が住むアパルトマンは
ベッドはソファと兼用だし、
キッチンは手を伸ばすと
壁にあたるくらいの
驚きの狭さ!
不便そうではあるんだけれど、
うまく工夫して暮らしています。
フランスは食の都。
だから食料品も豊富。
そして移民の多いパリでは、
異国の食文化もどんどん入ってきます。
本場の職人に料理のコツを教わったり、
移民から故郷の味を伝授されたりと、
料理パートの合間に
ためになるロケのコーナーも。
食の安全に
敏感なフランス。
食材は
オーガニックなものほどよいとされ、
食品添加物の使用に
とても厳しいのだそう。
フランス人が大好きなバゲットにも
保存料の使用が禁止されています。
だから食べきらないと
翌日は固くなっちゃう。*1
となるとみんなが
毎日バゲットを買うことになるから、
パリにはたくさん
パン屋がある!*2
「フランス人は
おいしいパンを買うためだけに
20kmくらい離れたところまで
車を走らせたりする」
ってコメントは衝撃的でしたね。
フランス人…
おそろしい子!
レイチェルは
キュートでおしゃれ*3なんだけど、
ぜんぜんきどってなくて
「うわーっ、やっちゃった!」
って服を粉だらけにしたり、
ゴミ箱をこわしたりと
なかなかのドジっ子でたのしい♪
あと”こんがりきつね色”の基準が
一般よりも2トーンくらい濃いめので
画にならないときがあるけど、
こげてるのが好きな私としてはOK(笑)
そういえば、
フランスが舞台になる作品て
必ず紙袋を抱えた人が街を歩いてるよね。
にょきっとバゲットがはみ出てさ(笑)
あれ昔からあこがれてました。
小さなキッチンを
訪ねてみたくなる
番組です♪
「世界中からやって来るお客さまは
みんな3つのことに驚くみたい。
1つ、イギリス人が料理するの!?
2つ、それもフランス料理じゃないか!
3つ、しかもあんな小さなキッチンで
おいしい料理を作ってる!
…てね!」
レイチェルのパリの小さなキッチン DVDs&Recipe Cards [ レイチェル・クー/BBC ] | ||||
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▼こっちは本
レイチェル・クーの小さなフレンチキッチン [ レイチェル・クー ] | ||||
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【おまけ】
イギリスの料理家といえば
うちのブログで2人ほど
ご紹介しています。
★ナイジェラ・ローソン
ナイジェラは
パッと見は艶っぽいお姉さま。
だけど料理し始めたら豪快!
そしてとってもおちゃめ★
ジェイミーは
フレンドリーで陽気なお兄ちゃん。
5人の子どもを持つパパでもあり、
英国の子どもたちの食生活改善に
尽力してきた人でもあります。
そんな功績を認められ、
大英帝国勲章MBEを授かりました。
▼レストラン経営の方はうまくいかなかったけど…
www.youtube.com
ジェイミー5連発!
こちらもめしあがれ♥
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