”物心がついた時から、
俺はギャングになりたいと思っていた。”
『グッド
フェローズ』
"GOODFELLAS"
1990/マーティン・スコセッシ
レイ・リオッタ,ロバート・デ・ニーロ,
ジョー・ペシ
ニューヨーク。
夢を抱いて
ギャングになった男と
その周りの人々を描く、
実話を基にした
群像劇である!
3分も経たないうちに
殺害シーンから始まるこの映画。
▼その冒頭シーン。
これでイケそうだったら観るべし!
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1950年代のブルックリン。
憧れのギャングの元で
バイトをし始めた
少年ヘンリー・ヒルは、
ジミー・コンウェイと出会う。
11歳で刑務所へ、
16歳で殺しをやるようになった
29歳のジミーは
ギャング達のロックスターだ。
羽振りがいいから仲間や
警官にさえも甘い汁を吸わせる。
おかげで怖いものなしだ。
ヘンリーは彼を慕って、
しだいに行動を共にするようになる。
初めて捕まって出廷した日、
ジミーの手回しで
無罪放免となったヘンリー。
叱られると構えていたのに
閉廷するや否や
ジミーから”卒業祝い”の大金を
ポケットにねじ込まれ困惑する。
ヘンリーは警官に
何もしゃべらなかった。
それを評価されたのだ。
「”絶対に仲間を売るな”
それから
”秘密を漏らすな”」
ジミーからアドバイスされ、
ドアを開けた彼を待っていたのは
ファミリーの面々。
ヘンリーが
一人前の男として
認められた瞬間だった。
この映画のモデルとなった
ギャングがこちら。
食うか
食われるかの世界
で生きる
男たちを
ほろ苦く
描いた作品です。
▼ちょっと興味がわいた人のためのロングVer.
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そして
デ・ニーロの近くによくいるおじさんこと
『レイジング・ブル』
『グッドフェローズ』
『カジノ』と
三度も仕事をしています。
でもって
四度目がこれ。
『アイリッシュマン』。
なんかのドラマでたとえ話に出てきた
"ジミー・ホッファ"って名が
なんか妙に気にかかって
すぐさま調べた思い出がよみがえる(笑)
【おまけ】
バーベキューに
ぐるぐる巻きのソーセージ。
自分たちだけ好待遇だった
刑務所内での食事が特に印象的。
ステーキ、ロブスター、
生ハムにチーズにお酒まで!
高級食材を調達しては
みんなで楽しそうにお料理。
出てくる食べ物が
やたらおいしそうな
映画だったな。
▼おもしろい記事でした。
heapsmag.com
【今日の知ってる人】
ヘンリー役のレイは鋭い目が特徴。
『フィールド・ オブ・ドリームス』では
さわやかだったね。
トラブルメイカーのトミー役。
ちなみに私の中では
『ホーム・アローン』の
ちっちゃい方のドロボー役で
おなじみのおじさん。
▼吹替完全版なんてあるんだ!
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中盤からちょこっと出演。
▼ここでもちょこっと出演(笑)
zuzz.hatenablog.com
ニューヨークが
出てくる作品
こんなのもあるよ
▼買ったもの載せてます!