「言っとくがロサンゼルス市警は
自分探しをする場所じゃない」
『ザ・ルーキー
40歳の新米ポリス!?』
"THE ROOKIE"
ネイサン・フィリオン,メリッサ・オニール,
タイタス・メイキン,リチャード・T・ジョーンズ,
アフトン・ウィリアムソン,アリッサ・ディアス,
エリック・ウィンター,メルセデス・マソーン
2018
人生をやり直そうと
警官になった
男のお話です。
▼今回は吹替で観ました!
人生、
なにが転機になるか
わからない。
妻と離婚した
ジョン・ノーランは、
パンシルベニアからロスへ引っ越し、
さらに建設業界から
公安職への転身を決意。
そんな彼に巡査部長は
”中年の危機*1の典型だ”と言って
警察署を自分探しの場にされると
仲間を危険にさらすことになる、と
しょっぱなから辛口だ。
教育係からはしごきにしごかれ、
現場では厳しい現実を
突きつけられたりもするけど、
どんなことがあっても
選んだ道を突っ走るのみ。
若い新人仲間たちと
一人前の警官を
目指して
新たな人生が
動き出す…
■□■□■□■
40代の新人。
体力は落ちてきてるから
走りっこだと
足手まといになりがちだけど、
人生経験は積んでるし
建築業に長くいたことが
役に立つこともある。
けっこうやるんです、ジョン。
新人仲間は
勇敢なルーシーと
臆病者の二代目警官
ジャクソン。
そしてそれぞれにつく
コワ~い
指導巡査たち。
教育係だって
完璧な人間じゃない。
昇進を目指して焦ったり、
家庭の問題があったりと
それぞれの事情がある。
だけど悩んでいようが
私生活に何があろうが
犯罪はおかまいなしに
次から次へと発生する。
どんなに未熟でも
相棒は相棒。
命を預けるんだから
一蓮托生なのだ。
だから彼らは
ひよっ子たちを一日でも早く
現場で使いものになるように
鍛え上げなきゃならない。
ロス市警といえば
前に紹介した
『サウスランド』。
▼本格派を観たい方に。
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あっちが
シリアスな作風なのに対して
この『ザ・ルーキー』は
おちゃらけすぎずカタすぎず
のちょうどいい塩梅。
主演が知ってる顔*2だったから
初回だけでもさらっておくか~と
スナック感覚で観てみたんだけど、
なかなかおもしろかったのよね。*3
■□■□■□■
どの道を
選ぶかによって
その人の人生は決まる。
仕事やパートナーだけじゃない、
ありとあらゆる選択肢が
生きている間に用意されている。
つまり
人生は選択の積み重ね。
自分の道を突き進むジョンの姿に
自分を重ねる人も多かったのか
この番組はかなりの支持が集まり
もう5シーズン目に突入らしい。
新しいことに
チャレンジする
勇気をもらえる
ドラマです!*4
「今日も新たな気持ちで始めよう。
過去を変えることはできないが、
今日をより良くする努力はできる」
▼英語版しかない!!!
【今日の知ってる人】
★ネイサン・フィリオン
主役のジョンも演じ、
今回はプロデューサーとしても
たずさわってました。
『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の
おちゃらけ作家キャッスルで
おなじみネイサン!
この人カナダ人なんだね。
★堀内賢雄
主役のジョンの吹替を担当。
賢雄さんといえばやっぱ
『フルハウス』の
ジェシーおいたん!
▼ダニー役のボブ・サゲット…
亡くなってホントに残念…
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【今日の知らない人】
★森宮隆
ブラッドフォード指導巡査の
声を当ててた人。
この人の声、けっこう好き。
もっとロス市警!
▼オススメはやっぱり『サウスランド』。
こちらもどうぞ
zuzz.hatenablog.comzuzz.hatenablog.com
▼楽天オススメアイテム!