奥の深いカバー曲の世界。
まだまだあるぞ。
いい曲あるぞ。
▼前回のおさらい
てなわけで、
おひさしぶりに
カバー曲をご紹介します。
今回は新年拡大版!
原曲アーティストのおすすめ曲も
いくつかご紹介しちゃいます★
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☆カバー
HAMILTON PARK
"Piece of My Love"
”ストリート出身のワルな俺達”
ってカンジのたたずまいだった
ハミルトンパークさんたち。
デビューは4人組だったけど、
3人になっちゃったみたい。
★原曲
GUY
1980年の中頃、
テディ・ライリー*1
がもたらした革新的サウンド、
ニュー・ジャック・スウィング。
そのテディ擁するグループが
ガイであります。
最新のサウンド、
そして野性味あふれるヴォーカルで
またたく間に時代を象徴する
アイコンとなったのでした。
"Why You Wanna Keep Me From My Baby"
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☆カバー
Another Level
"Freak Me"
90年代後半にデビューした
イギリスのグループ、
アナザー・レヴェル。
意外な曲のチョイスだけど
原曲に忠実な歌い方だったな。
★原曲
SILK
男くさい歌声が持ち味のシルク。
90年代初めにバカ売れした
最大のヒット曲がこちら。
Keith Sweatせんせ*2が
プロデュースしました。
"Don't Rush"
これ、かかってると歌っちゃう!
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☆カバー
"For Once In My Life"
軽やかに歌いあげることでは
定評のあるクレイグ氏。
ここでもさらりと歌いあげておりますね。
★原曲
みんな大好き、スティーヴィー。
なにを歌っても
ソウルのこもったヴォーカルで
聴く者の心を震わせる音楽の神様。
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☆カバー
Ruben Studdard*5
feat. Mary Mary*6
"Ain't No Need To Worry"
ルーベンとメアリー・メアリーの
ゴスペル魂ほとばしる夢の競演!!
★原曲
The Winans
feat. Anita Baker
ゴスペル一家として有名な
ワイナンズ一族。
その中の4兄弟から構成されたのが
ワイナンズであります。
この一曲でグラミー賞を獲りました!
▼ワイナンズのアルバムから聴いてみたい人
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☆カバー
Brian McKnight*7
"After The Love Has Gone"
それがブライアン。
ぜひTAKE6のメンバーに!と
誘われたけど断った、
それがブライアン。
私のお気に入り、
それがブライアン。
そんなブライアン様が
David Foster*9のコンサートで
披露した曲がこちら。
★原曲
Earth, Wind & Fire*10
きれいなファルセットと
ぬくもりあるハーモニーで
包み込んでくれる大所帯バンドこと
アース・ウィンド &ファイヤーさん。
ついつい一緒に歌ってしまう…
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☆カバー
Whitney Houston*11
"Greatest Love of All"
ホイットニーが母と共に愛した一曲。
"LOVE"といっても
恋愛の歌じゃありません。
★原曲
もともとこれは
モハメド・アリの自伝映画のために
作られた曲を
大御所ジョージ・ベンソンが歌ったもの。
しかしその8年後にカバーした
ホイットニー版の方が
売れてしまうという皮肉な結果に。*13
"Irreplaceable"
美容室でかかってそうな
軽快さがすきなのよね♥
こんなのもあるよ
zuzz.hatenablog.comzuzz.hatenablog.com
▼買ったもの載せてます!
*1:▼テディ坊のお仕事一覧
*2:▼キース・スウェット回
*3:▼クライヴ・デイヴィッド回
*5:▼ルーベン・スタッダード回
*6:▼メアリー・メアリー回
*9:▼デイヴィッド・フォスター回zuzz.hatenablog.com
*10:▼アース・ウィンド &ファイヤー回
▼"Saving All My Love For You"あり。
zuzz.hatenablog.com
*13:シンガーの力量、アレンジ、そして時代のニーズが絶妙なバランスでマッチするとカバーを歌って原曲越えという現象が起きることがある。
実はホイットニー、"I Will Always Love You"や"Saving All My Love For You"でもこれをやってのけているのだ。
まさに、歌姫。
ホイットニー…おそろしい子!